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若ハゲについてチェックすべき4つのこと【原因・症状・対策・治療】

「そういえば最近髪の毛が少なくなってるような…」「まだ学生なのにもう禿げてる所がある…」

このように思ったことはありませんか?

若いのに禿げている状態のことを「若ハゲ」といいます。若くして禿げてしまう原因はいくつかあり、症状にも種類があります。一時的に若ハゲになっている人もいれば、対策を早く始めなければ、この先もずっと禿げたままになる恐れがある人もいます。

年齢的には、30歳前半までに禿げている状態を若ハゲといっていますが、最近は意外に若ハゲに悩む人が多いのです。

今回は、若ハゲの原因や対策、治療方法などをご紹介します。

若ハゲの原因

若ハゲの原因は一つではありません。ここで、考えられる若ハゲの原因をお話しします。

頭皮にダメージを与えている

市販のヘアカラーや合成界面活性剤などの刺激物が入ったシャンプーやリンス、トリートメント、ヘアスタイリング剤などの使用や紫外線などで、日々頭皮が傷めつけられると、若ハゲになる可能性が高いです。

また、ドライヤーで髪を乾かさない、ドライヤーの熱を当てすぎる、頭皮に刺激を与えすぎる洗い方なども頭皮が傷んで若ハゲの原因になります。

生活習慣によるもの

生活習慣も大いに若ハゲの原因になるので注意しなければいけません。例えば、次のような習慣があると、若ハゲになる確率が高いです。

睡眠不足

睡眠不足や不規則な生活では、日中に受けた頭皮や髪へのダメージを十分に修復できないので、髪が抜けやすくなったり、生えにくくなったりしてしまいます。

脂質や糖質が多い食生活

ファストフードや外食などが増えると、どうしても脂質の摂取が多くなります。

また、炭水化物の多いメニューがメインの食事をしていると糖質の摂取も高くなります。

脂質や糖質を多く摂り続けると、血液がドロドロになり血流が悪くなります。すると、髪や頭皮に血液を通して酸素や栄養が届きにくくなるので、抜け毛が増え、発毛しにくくなります。

喫煙

タバコを吸うと、血管が収縮するので血流が悪くなります。すると、髪や頭皮に酸素や栄養が届きにくくなるので、若ハゲの原因になります。

お酒をよく飲む

適量のお酒をたしなむならよいですが、飲み過ぎが続くとアセトアルデヒドという毒性物質を肝臓で分解しきれなくなり、血液中に流れ込みます。

すると、血液中で若ハゲの原因となるDHT(ジヒドロテストステロン)というホルモンが増加して薄毛のリスクが高まります。

男性ホルモン(テストステロン)の影響

男性ホルモンのテストステロンが分泌されると、体内にある5α還元酵素によってDHT(ジヒドロテストステロン)という新しい男性ホルモンに変換されます。

DHT(ジヒドロテストステロン)は、毛乳頭に働きかけて育毛を抑えてしまう作用があるため、それが若ハゲの原因になるケースもあります。

女性の場合はFAGAの影響

若ハゲは男性だけではありません。若ハゲに悩む女性も増えている中で、ホルモンバランスの乱れによって女性の中にある男性ホルモンが多く分泌され、それが若ハゲの原因になるケースが増えています。FAGAとは、男性のAGAから来ている言葉で、日本語にすると「女性男性型脱毛症」といいます。

なんらかの影響で、女性ホルモンのエストロゲンが減少すると、女性の中にある男性ホルモンの分泌のほうが多くなり、男性の若ハゲと同じメカニズムで薄毛や抜け毛が多くなります。

ストレスが蓄積されている

ストレス状態が長く続くほど、自律神経のうちの緊張モードの交感神経ばかりが優位になり、血管を収縮させるため血流が悪くなります。すると、髪や頭皮に酸素や栄養が届きにくくなるため、若ハゲのリスクが高くなるのです。

若ハゲの症状、レベルの見分け方

若ハゲの症状は進行具合によって違います。初期段階で気づければ、早めに対策ができるので改善できる確率は高いです。できるだけ初期段階で気づくためにも、若ハゲのレベルごとの症状を知っておきましょう。

男性の場合

レベル1

前髪の生え際が少し薄くなってきた程度で、髪をかきあげると気になるレベルです。このレベルでは周囲の人は気づかず本人しか気にならない程度の薄毛です。

レベル2

前髪の生え際から頭頂部あたりまでが薄くなってきて、周りからも、ふとしたときに気づかれるほどの薄毛のレベルです。このレベルから、対策を始める人が多いです。

レベル3

誰が見ても若ハゲだとわかるレベルです。前髪の生え際も後退して、頭頂部や側頭部にかけてかなり薄くなります。対策してもなかなか結果が出ずに、病院に相談しにいく人が多くなります。

女性から見ると男性の若ハゲは、やはり老けている印象という声が多いです。彼氏が若ハゲだったり、友達の彼氏が若ハゲでも、かなり気になるようなので、男性にとってはまさに髪の状態は若さの象徴といえるでしょう。

女性の場合

レベル1

頭頂部の毛が細くなってボリュームダウンして、スタイリングがあまりうまくいきません。抜け毛もこの頃から少しずつ増えます。

レベル2

光が当たると、頭頂部の薄毛がかなりわかる状態です。ロングヘアの人は、髪をまとめると余計に頭頂部あたりの分け目が目立ち、周りにもわかってしまうレベルです。

レベル3

頭頂部の分け目がかなり広がってハゲている範囲が広くなるので、周りからも見られてしまうレベルです。このレベルになると部分的なウィッグの使用を考える女性が多くなります。

女性にとって髪は、美しさや若々しさの象徴であり、命といっても過言ではないのではないでしょうか。できるだけ、レベル1の段階で気づいて、育毛剤などで早めの対策ができるとよいですね。

若ハゲの対策方法

若ハゲかも?と気づいた日から、すぐに実践していただきたい対策方法をご紹介します。

睡眠時間を確保する

日中に受けた頭皮や髪へのダメージを修復したり、新陳代謝に関わる成長ホルモンを正常に分泌させるためにも、6時間以上の睡眠を心がけましょう。

栄養バランスの取れた食事を

脂質や糖質に偏らず、ビタミンやミネラル、たんぱく質など髪や頭皮に必要な栄養を食事で摂取しましょう。

ストレス解消を心がける

ストレスを溜めないように運動やリラックス方法を取り入れていきましょう。

ヘアケア製品の見直し

刺激が強い化学合成物質が入ったヘアケア製品の使用を控えて、低刺激なアミノ酸系のシャンプーなどに変えましょう。

育毛剤やマッサージなど

初期症状の段階なら育毛剤やマッサージで頭皮環境を整えれば改善できる可能性が高いです。

タバコやアルコールをやめる

タバコは血流が悪くなるので、若ハゲ対策のためにできるだけ禁煙しましょう。

また、お酒の飲み過ぎでジヒドロテストステロンが増えるので、アルコールはなるべく控えましょう。

若ハゲの治療方法

若ハゲは、飲み薬での治療がメインとなっています。かなり進行していない限りは、効果もあると評判です。

クリニックで処方される飲み薬では、血管を拡張するミノキシジルや若ハゲの原因になるジヒドロテストステロンの生成を抑えるプロペシアが処方されることが多いです。

また、かなり若ハゲが進行している場合は、植毛を勧められることもあります。

若ハゲの症状は、早めに気づいて早めの対策を

いかがでしたでしょうか。この記事の内容をまとめると、

  • 若ハゲの原因として以下の5点が挙げられる。

・頭皮へのダメージ
・睡眠不足、食生活の乱れ、喫煙、飲酒などの食生活の乱れ
・男性ホルモンの影響
・女性ホルモンの減少による男性ホルモン分泌の増加
・ストレスの蓄積

  • 若ハゲの症状は、初期段階で気付くことができれば改善しやすい。
  • 若ハゲの対策方法として、以下の6点が挙げられる。

・睡眠時間の確保
・栄養バランスの取れた食事
・ストレス解消
・シャンプーなどのヘアケア製品の見直し
・育毛剤やマッサージで頭皮環境を整える
・タバコやアルコールをやめる

  • 若ハゲの治療方法は飲み薬がメインだが、症状の進行具合によっては植毛がおすすめ。

このようになります。

若ハゲが増えているのは、生活習慣が乱れていたり、ストレスを受ける環境が多くなっている証でもあります。しかし、そうした現代社会の中でも若ハゲを防ぐ方法や治す方法はあるので、症状に早く気づいて対処していきましょう。
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