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若ハゲになる原因は4つあった!10代・20代のためのはげ対策

「あれ?最近また髪の毛薄くなった?」
「この年齢でなんでこんなにハゲてるんだろ…」

では、なぜ若ハゲになってしまうのでしょうか?様々な原因がありますが、自分で予防・対策を行うことが出来ます。

ここでは、若ハゲの原因から薄毛を改善する対策法までご紹介致します。薄毛になりたくない人も、なってしまった人もぜひ参考にして改善していきましょう。
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10代・20代でもハゲる!若ハゲになる原因

若ハゲになる原因は大きく分けて4つあります。

  • ヘアサイクルの乱れ
  • 頭皮環境の乱れ
  • 生活環境の乱れ
  • 遺伝

【原因1】男性型脱毛症(AGA)によるヘアサイクルの乱れ

毛髪サイクル
男性型脱毛症(AGA)とは、簡単に説明すると、男性ホルモンの変化により毛髪のヘアサイクルが乱れ、成長期に新しい髪の毛が発毛するのを抑制してしまう症状です。

髪の毛が生えて自然に抜け落ちるまでのすべてのサイクル(成長期・退行期・休止期)は4年~6年かかります。これが乱れることで額の生え際や頭頂部のどちらか、もしくは双方の髪の毛が薄くなっていきます。

乱れる原因となるのが「ジヒドロテストステロン(DHT)」という受容体です。このジヒドロテストステロンは男性ホルモンであるテストステロンが5αリダクターゼと結合することで変化し生成され、髪の毛の根っこの部分にある毛乳頭細胞にあるジヒドロテストステロン受容体と結合します。ジヒドロテストステロン受容体と結合することで毛乳頭細胞の細胞分裂を抑制してヘアサイクルを乱れさせます。

ヘアサイクルの中で最も重要な時期は成長期です。成長期が長ければ長いほど髪の毛は長く太い髪の毛になります。

ヘアサイクルが乱れると若ハゲの原因になりますが、中でも成長期の間隔が短くなることで短くて細い髪の毛が生えてきます。細く短い髪の毛は自然に抜け落ちやすく、頭皮が露出しやすくなり結果的にハゲに見えてしまうのです。

【原因2】頭皮環境の乱れ

頭皮環境は、頭皮を不衛生にしておくことで髪の毛が生えている毛穴に汚れが詰まりやすくなり、髪の毛の細胞が酸欠状態になります。その影響で髪の毛が細く短いものしか生えてこなくなるのです。

また、頭皮を保護する作用のある皮脂が過剰に分泌され毛穴に詰まることで炎症を起こし、抜け毛を誘発することもあるようです。

これにより、粃糠性脱毛症という脱毛症になる可能性があります

粃糠性脱毛症は、シャンプーや整髪料が合っていなかったり、シャンプーのすすぎが不十分であることや整髪料の使い過ぎが原因で起こります。

特徴として、フケが多くなったり、頭皮が赤い・かゆみがある、あるいは髪の毛が細くなるというものが挙げられます。

【原因3】生活環境の乱れ


生活環境の中でも、特にタバコやストレスは毛細血管の血流に影響する自律神経へ影響を与えるので薄毛の原因につながります。

タバコに含まれるニコチンや、ストレスは交感神経を活発にさせ、頭皮に張り巡らされている毛細血管を収縮させます。毛細血管が収縮すると血流が悪化し、髪の成長に必要な栄養や酸素が供給されなくなるのです

また、睡眠不足やお酒の飲みすぎは、深夜の成長ホルモンの分泌量を減少させます。お酒の飲みすぎは睡眠の質を下げるだけではなく、アルコールによって有害物質アセトアルデヒドが生成され、これがジヒドロテストステロンの増加を促すとされているので注意しましょう。

その他にも、運動不足は若ハゲに関係があるといわれています。適度に運動することによって新陳代謝が盛んになり、血行が促進されて毛根に栄養が行き届きます。

これらの生活習慣が原因の脱毛症として、代謝異常性脱毛症という症状があります。
この脱毛症の特徴は、抜け毛の毛根が複雑な形をしていたり、歪んでいたり、ぐるぐると巻いたような形になっていたり、極端に細くなっているというものです。

ご自身の髪の毛をチェックしていただき、この特徴に当てはまる場合には代謝異常性脱毛症で、生活習慣やタバコ・アルコールの過剰摂取が原因であると考えられます。

【原因4】遺伝

男性ホルモンのテストステロンが、5αリダクターゼという酵素によってジヒドロテストステロンに変わり、受容体に結合することによってヘアサイクルを乱す、という仕組みは先ほど説明しました。

この中で遺伝によって決まるのは、「5αリダクターゼの活性力」と「受容体の感受性」の2点です。

遺伝的に5αリダクターゼの活性力が高いとジヒドロテストステロンが生成されやすくなります。また、受容体の感受性が高いとジヒドロテストステロンとの結合がされやすい状態になってしまいます。

この2点は遺伝で決まってしまうので基本的に対策のしようがありません。

しかし、あくまでも「ハゲになりやすい」というだけで、適切な対策・治療を行えばハゲの進行を遅らせたり、未然にハゲを防ぐことができるのです。

女性が若ハゲになる原因も同じなのか?

薄毛は男性の悩みだと思われがちですが、女性が若ハゲになる可能性もあります。

女性ホルモンの中でもエストロゲンというホルモンは髪の成長にかかわるとされています。このエストロゲンは20代や30代での分泌が盛んですが、生活習慣の乱れが原因で分泌が減少し、ホルモンバランスが崩れて抜け毛が増えてしまうことがあります。

以下のような生活習慣がある場合は注意が必要です。

  • 過剰なストレス
  • 偏った食生活
  • 睡眠不足

このような生活習慣の乱れはホルモンバランスの崩れにつながり、薄毛の原因となってしまうのです。

ストレスを溜めないこと、ビタミンなどの髪の毛の成長のための栄養素を食事で摂取すること、しっかりと睡眠時間を確保することを心がけましょう。

若ハゲ対策としてまずは頭皮環境を改善しよう

ここまで原因について書いてきましたが、次は対策方法です。

育毛剤や発毛剤、サプリメントなど様々な薄毛対策の商品が存在しますが、まずは正しいシャンプーの仕方の見直しや髪の毛のケア方法を取り入れるなど、頭皮環境の改善から始めて自身の薄毛の重症度を確認してみましょう。

その結果、生活習慣や頭皮環境の改善で薄毛の改善が見られなかった場合に育毛剤・発毛剤を使用すると良いでしょう。

すぐに重症度が知りたいなら

「若ハゲ対策をしたいけど、自分の当てはまる方法が分からない…」
「将来的に若ハゲになる可能性はあるのだろうか…」

自分の髪の毛が将来さらに進行するのではないかと不安になることはよくあります。そのように不安になっている方は専門のクリニックに相談するのがおすすめです。

自分の若ハゲの原因をいち早く突き止め、若ハゲになる確率を低くすることができます。

まずは、以下の診断フォームでいくつかの項目に答えてあなたの薄毛状態をチェックしてみてはいかがでしょうか。
自分の薄毛状態をチェックする

頭皮に優しいシャンプーの選び方

シャンプーの仕方を説明するの前に、まずはシャンプーの選び方から説明いたします。

まずは頭皮を傷つけないためにシャンプーに含まれている成分が頭皮に優しいものかどうかを見ましょう。頭皮も皮膚の一部です。人によっては敏感な皮膚もあるように頭皮の強さも人それぞれなのです。

シャンプーで注目すべき成分は「アミノ酸系」と「弱酸性」の2点です

1.アミノ酸系のシャンプー

アミノ酸系シャンプーは、髪の毛に必要なたんぱく質を作るので髪の毛に刺激が少なく頭皮に優しいシャンプーです

私たちの体の材料はたんぱく質です。そのたんぱく質は、アミノ酸からできています。髪の毛も同じく、ケラチンというたんぱく質からできています。ケラチンは、18種類のたんぱく質からできています。

そのため、髪の毛と同じ成分
3.をもつアミノ酸系のシャンプーが髪の毛にやさしいのです。

②弱酸性のシャンプー

人間の体は、部位によって酸性度は違います。その中でも、人間の肌や頭皮は弱酸性です。

そのため、弱酸性のシャンプーを使うことで低刺激で髪の毛を洗うことができるのです。刺激が低いことで、頭皮に余計な刺激を与えずに毛根に栄養を届きやすい環境を作ることができるのです

これが高級アルコール系のシャンプーになると頭がスーッと気持ちよいですが、皮脂の除去率も高いため必要以上の皮脂も除去されてしまいます。

これら3つの要素を満たしているシャンプーを挙げると、チャップアップシャンプー・ウーマシャンプープレミアム・スカルプシャンプー・アスロングシャンプー・マイナチュレシャンプーなどです。

しかし、育毛シャンプーの多くは金額が高めのものが多いです。シャンプーはほぼ毎日行うものですから、長期的にご自身で負担できる価格帯のシャンプーを選ぶようにしましょう。

髪を洗う時の注意点と正しい洗い方

 髪の毛を洗う男性

髪を洗う時に注意すべきこと

髪の毛のシャンプーを選んだあとは、洗う時の注意点です。

よくある洗い方として注意すべきなのは「ゴシゴシ洗い」です。爪を立てたり勢いよく洗うのではなく、頭皮全体を揉みほぐすように時間をかけて洗いましょう。

また、洗い流すときもシャンプーが残らないようしっかり洗い流すようにしましょう。せっかく洗ってもシャンプーが残っていると毛穴に汚れが残っているのと変わらないので洗い流すときも念入りにするようにしましょう。

頭皮環境を良くする正しい洗い方

注意点を意識しながら以下の正しい洗い方を参考に洗髪してみましょう。

  1. まずはぬるま湯で頭についている皮脂を落とします。
  2. ★この時に、多くの人がただ濡らしたり、短い時間で済ませてしまいます。1分半くらいの予洗いが必要です。予洗いでワックスの油分やスプレー剤以外の汚れの70%は落ちるとも言われています。

  3. しっかりと泡立てを行い、髪の毛に満遍なく泡を行き渡らせます。

  4. 細かい毛が多いおでこや生え際を小刻みに丁寧に優しく洗っていきます。

  5. そして髪の毛の流れに逆らい頭皮全体を洗うようにしましょう。

頭皮マッサージの効果

頭皮マッサージをシャンプーのときに併用することで頭皮の血行促進を促すことができます。血行が促進されることで毛乳頭細胞へ血液が行き渡りヘアサイクルが正常に戻ることも期待できます。

頭皮全体を手で揉みほぐすのが最もメジャーな方法ですが、今やヘアケアグッズで頭皮マッサージャーも売られています。頭皮マッサージは毎日すると逆効果になるので、1週間に1度のペースで行うようにしましょう。

髪の毛の乾かし方で注意すべきポイント3つ

髪の毛を乾かす時も少しポイントがあります。以下のポイントを意識してみましょう。

  • ドライヤーで髪を乾かす前にできるだけタオルで水分を取り除くこと
  • ドライヤーを長時間当て続けないこと
  • ドライヤーを同じ箇所に近距離で当てないこと

まずはドライヤーで髪を乾かす前にできるだけタオルで水分を取り除いておきましょう。水分をあらかじめ取り除いておくことでドライヤーの時間を少なくすることができます。

ドライヤーを長時間当て続けると頭皮の乾燥が過剰に進んでしまいます。頭皮の乾燥を招くのは他にもあり、ドライヤーの温度が高温すぎても頭皮の乾燥を招きます。さらに同じ箇所へすぐ近くからドライヤーを当てることも頭皮の乾燥を招きます。

完全に髪の毛が乾くまでドライヤーを当てると頭皮の乾燥が強くなりがちなので全体がある程度乾いたら冷たい風を当てるか自然乾燥で乾かすようにしましょう。

まとめ|若ハゲにならないための生活を心がけよう

最後にこの記事の内容を軽くまとめておきましょう。

  • 若ハゲの原因は「男性ホルモンによるヘアサイクルの乱れ」、「頭皮が不衛生であること」、「生活習慣の乱れ」だった!
  • 頭皮ケアで若ハゲ対策ができる!
  • シャンプーはアミノ酸系弱酸性で長期的に買えるものを選ぶ!
  • 髪の毛は優しく丁寧に洗う!
  • 頭皮マッサージはシャンプーと併用して行い、頭皮の血行促進を促す!
  • ドライヤーは頭皮の乾燥を抑えて髪の毛を乾かす!

悩んでいるだけでは薄毛は進行する一方です。

若ハゲを治すために重要なのは、すぐに自分で対策を行い、頭皮のための健康な生活を心がけ、意識することです。M字ハゲになる前に今日から薄毛対策を実践してみましょう。

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